野菜の買い方 (レジで理由不明で怒られた)
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私は上海に行ったばかりの頃、スーパーのレジで怒られたことがあります。
中国では、今のところ、野菜や果物、肉はほとんど量り売りなので、レジに行く前にまず量ってもらう必要があります。
一般にかいてある値段は一斤(日本の単位で500g)です。行って間もない頃は公斤(1kg)と混同しやすいので注意が必要です。
日本のように、にんじん五本でかごに入っていくらと表示、プラのパックにラップ梱包されて値札ついていくらいくらではありません。なのでスーパーにいったら、まず周囲の人をよく見て、秤(はかり)があって量ってくれる人がどこにいるか探します。次に見つけたら、ビニール袋のある場所を探します。うちの近所のスーパーだと、トイレットペーパーを縦巻きにしたような感じで、勝手にちぎっていけるようになっているビニール袋を設置してあるところがあります。袋を必要なだけちぎって、野菜を種類別に一つずつ袋に入れて、量る人の所に持って行きます。すると量ってから口を縛ってバーコードの値札を貼り付けてくれます。
量る場所が見つからない場合は、レジの人に「秤在哪里?cheng1 zai4 na3li」と聞いてください。あっち、とか教えてくれると思います。指さすだけとかでも怒らないでください。中国人はだいたいすごく行動力があるので、近くまでいくとまた付近で人に聞くので別に態度悪いとかではありません。
あとは、そのバーコードのついた袋の中の野菜をレジに持って行って払えばOKです。