・ 中国で地元の歯医者に行ったらこうなった。

日本に帰省した際、やや怠惰で思い出して歯医者に行ったら、やはり虫歯。詰め物を作るのに1週間かかると言われました。帰国日を過ぎている。困ったな、帰国ずらすか？無理。。

じゃあ、帰りに上海の歯医者にいくか？しかし、2回目は上海まで居住地から高速鉄道でいく必要ある。高い。しかも医者が学会で不在。

私は、中国基本的に信頼するものの、病院に関してはやや不安をもっていました。で考えました。今の世の中、大学病院のプロフェッショナルが、日本の普通の町医者より技術で劣るなどということはまず、ありえないだろう。

でかなり考えた末、地元で一番いいと思われる歯科にいくことに。決め手になったのは、医師紹介が全員女性医師だったことで、たぶんきめ細かいだろうと。

電話も女性が出て、かなり丁寧な感じ。たぶん大丈夫だろう。

受付、かなり清潔ですっきりした感じで、日本の歯科とあまり感じ違わない。患者も少なく、2～3人待ちくらい。40～50分程度待って診察。

物静かな女性医師がでて、機材等は日本の医院で見るようなものをやや簡素化したような感じだがほぼ同じ。最初私が中国語しゃべれるか心配していたような感じだが、意思疎通できるので安心した様子。

仮に詰め物して、日本で直せないかというと、できますよ、とすんなりした返事。でしばらくけずったか見たのち、これだと隙間つめればよいだけで、今日で完成できます、という。治療費いくらですか、というと150元とのこと。

2000円じゃんと思い、日本で詰め物の場合よりずいぶん安い。

医師も動作がテキパキしてプロフェッショナルな感じ。これは信頼できるだろう。じゃあお願いしますといって、詰めてもらった。なにかディスボーザブルの小さい注射器みたいなものに入ったプラスチックのようなものを、注入したもよう。

日本と違ったのは、日本でたいてい助手がバキュームみたいなもので削りかすを吸っているのがなくて医師が一人でやっていた、うがい水のコップが小ぶり、水を出すのにボタンに触れる必要がある、程度。

で、150元払い、「ありがとうございます」と言って、成就感あって晴れて帰宅。

2日くらいあとに、やや詰めた跡、痛いような感じもあって、失敗か？

1ヶ月以上たった今、なんの問題もなく、虫歯になる以前と全くおんなじ。

よかった!!

以前詰め物はずれたときに、上海地元の大病院の歯科で付け直してもらったことありますが、その時は40元でした。日本円で500円くらい。保険なし。

上海の日本語で診察可能な歯科医院一覧はこちら。

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