・ 85度C くつろげるベーカリー&紅茶コーヒーショップ
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上海で、くつろげるコーヒーショップといえば、85度Cです。
台湾系で、日本人が好む明るいすっきりした内装になっています。飲み物もおいしいです。コーヒーショップと書いたのは、日本人にとってはそのほうがなじみがいいからで、実際は飲み物は紅茶系がメインだと思います。(中国人はあまりコーヒーを飲みません)
コーヒーショップといえば、スターバックスですが、スターバックスがおおよそ20元以上の価格帯なのに対して、85度Cは、英国式ミルクティー(英式奶茶)で6元と比較するかなり安く楽しめます。味もよいです。たぶん400mlくらいある感じなので、30分くらいはぶらぶらできます。
雰囲気はマックなどよりは、比較にならないくらいいいので、マックでコーヒーが8元くらいなことを考えると85度Cは、いいところです。
狭くてテーブルがいくつかしかないお店もあるのですが、広いお店だとソファーがあって(スターバックスみたいに大きくないがちょうど良い)ゆったりくつろげます。
基本はパン屋で、飲み物の売り上げは20%くらいのようです。パンもおいしくて、見た目もよいです。ホワイトカラーにかなり好かれています。「あそこのパンはとてもおいしい」とちょっと自慢げに教えてあげる感じです。
スターバックスに入るのは、中国ではちょっとスノブな行為か、結構経済的に余裕のある証明のような気がしますが、こちらは日常的な「ハレ」の気分という感じでしょうか。
中国の大きな都市にはかなりあるようで、私の住んでいる街にも少なくとも一軒視ました。もっと増えてくるといいなと思っています。
飲み物でおいしいなと思うのは、珍珠ミルクティー(珍珠奶茶)、英国式ミルクティー(英式奶茶)などです。注文時の注意は、サンフェン・タン(三分糖)と言うこです。これは、砂糖は3分にしてくださいという意味です。
普通に注文すると、とんでもなく甘いです。パンはその場で会計して終わりですが飲み物の場合は、順番待ちの番号を書いたレシートみたいなのをくれるので、レジとは別のお渡し窓口のほうで待って、飲み物を受け取ります。
あと、注文時たぶん「レーダ はいし ビンダ」と聞かれると思うので、熱いのがよければレーダ、冷たいのがよければビンダ」といっていればよいです。
このブログでは、これからも私の見た中国をごく普通に伝えていきます。
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