・上海観光なら「ここは絶対行くでしょ!」 厳選4カ所 No3 ♥
前回の豫園、陸家嘴(中国発音 Lu Jia Zui)に引き続き、最後の一カ所をご紹介します。
■ 新天地 (中国発音 xin tian di)
名前がなんとなく、大阪の通天閣付近を思わせる感じですが、雰囲気は通天閣近辺とは対極の感じです。ここは上海の屈指の、というよりトップのオシャレ地区で、昔の租界地区の石造建築街を現代の商業施設に改造した、全体が一つの商業施設です。
ここにある石造建築は、石庫門(中国発音 shi ku men)
と呼ばれていて、上海の独特な石造建築様式です。中国江南地方の建築と、英国の建築の融合したものと言われているようです。
中国では商業施設は、ほとんどが大きなビルに入っているのですが、ここは戸外の一軒家の感じの店舗の集合体になっています。商業施設というと、店という感じがすると思いますが、建築物と、その中に入っているしゃれた店を見学するという感じです。まあイメージとしては、ニューヨークとパリと上海のよいイメージの部分を足して三で割ったような感じかなと思います。石畳。ヨーロッパ的香りとニューヨークのセンスがします。(やや変な表現か?)
とにかく綺麗で、さっぱりして、現代的なので、私は初めて行ったときなどはとてもうれしくて写真撮りまくりました。個人的にはその見た目の洗練度は、六本木ミッドタウンなんか目じゃない、という感じです。年寄の母親も、「これじゃあ中国の人六本木とかわざわざ日本まで来て行く必要ないじゃん」、とか言っていたのが印象に残っています。で、ここは日本の青山や代官山などとは違って、地方からの旗立てた団体観光客なども多数訪れている万人welcomeの懐の深い観光地なのですが、何回も行っていると、基本的には西欧系の外国人と上海のお金持ち主導の感じが強くなり、「なんだここ中国だけど外国じゃん」、みたいな感じで急速に熱冷めるのですが、初めて観光に行くにはいいところだと思います。まあ、絶対行くべきところの一つと言えます。
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(このarucoというガイドブックいいんじゃないかと想像します。韓国用の買ってよかったので。若い女性が好きそうなふんわかした女性向け情報誌のりです。詳しかったし。)
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服や茶などの各種のお店と、レストラン、バーなどの飲食店があります。まあ、なんでも高いです。上海の地元の大学生などは「見てるだけ」価格で、東京のオシャレ地区価格であります。日本からいらっしゃった方なら、さほど高いと思わないかと思います。比較的安い(現地感覚では高い)飲食店もありますので。
全体の雰囲気としては、スターバツクス的世界です。もちろん、もっとよいですが。あと、中に石造建築の中を安いが有料で見学できる建物が一棟あります。そこは見られたらとてもおもしろいと思います。歴史や、戦前の租界地区の上海人の生活、住居、家具調度が垣間見られて興味深いです。
地下鉄10号線の新天地駅で降りれば、あとは回り見渡せばすぐ分かると思います。
上海については、以上の四つ行っておけば、まずOKで見た気がすると思います。庶民の生活感のあるところ入っていませんが、思いついたらまた別に書きましょう。
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このブログでは、これからも私の見た中国をごく普通に伝えていきます。
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