・ 中国人と日本人は別のいきもの。お互いのいいところ観察、取り入れたい
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最終更新日:2013/01/30
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ちょっと警句めいて考えてみました。四年住んで、以下のような認識がでてきました。
中国人と日本人は、遺伝的にはほとんど同一なような感じがします。感情とか気分とか。
いっぽう、習慣とか社会の成り立ちとか、そこからくる考え方をひっくるめた社会的な人間としては、似ているがまったくべつのいきもの、という感じつよくなっています。社会性も含めると。
比較において、どっちがいいとかいうことはだからないと思います。それは鷹とライオンではどっちが偉いか、かもめとかつおでは、どちらが優れているかなど、そもそも違うものを比較できない、そう思います。
よいことは、お互いによく観察することのように思います。鳥をよく観察すると、飛行機に応用して、しぶんは飛べなくても飛べるかもしれません。魚をよく観察すると、船に応用できるかもとか。
なお、日本にはうぬぼれ、中国には自恋zilian(自分が好き)という言葉があります。自分のほうが概ね全体的に優れている、と思うのはこれらのことばが表現するものになると思います。
まずそもそも違うので、比較の対象でない。よいところを取り入れよう、と。それがよいと思います。
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